谷 充展のブログ

ある時、不意に胸を衝く言葉たち。そういうものが、どこかに隠れている。そんな場所。

日々

柿の種がピーナッツと(中略)床に落ちたときの音

柿の種梅しそ6袋詰めというのを先日スーパーで見つけて買った。(正確にはお母ちゃんに買うてもろた。オカン、ありがとう。) 一袋目を開けようと、ご丁寧にハサミで袋の端を切っていたら、切れ端を握ってしまっていて無惨にも中身が床に散らばった。ザーッ。…

銭湯に行きそびれる、鼻炎、クラッカーの塩気

今日こそは銭湯に行くぞと意気込んで帰ってきたはいいけど、書庫代わりにしているシューズクローゼットで本を読み始めてしまい、結局行きそびれた。そこそこハードなトレーニングの後だったから行こうと思ってたんだけどなー。 機種変更したiPhone、いいね。…

iPhone6s、散髪、カチャカチャ

iPhoneを新調した。5sから6s。以前から、6や6plusの大きさを忌み嫌っていたのだけれど、急に5sのサイズに飽きてしまい、画面を大きくするために機種変更をすることにした。 機種変更をするのか、機種を変更するのか。語の座りがいいのは後者だけれど、携帯の…

レインブーツ、選挙演説、ママン

天気予報が、今日は大荒れの天気になりますと言っていたので、最近買ったばかりのお気に入りのレインブーツを履いて出かけた。レインブーツというとオシャレに響く気がするけど、長靴というとなんだか別のものに思える。オシャレな長靴のことをレインブーツ…

30年、歳をとるということ。

今年、31歳になる。4歳下の弟は、すでに27歳になった。まぁ、お互い30年前後生きてきたことになる。 30年生きるということは、どういうことなのか。 ある人にとっては自分の家族ができる頃で、決意を新たにする時かもしれない。ある人にとっては、30代の10年…

夕焼け小焼けの赤とんぼ

雨上がりの夕焼けを見ながら、バス停に向かって歩いた。いつもは電車の駅を目指すのだけれど、乗り換え無しで目的地に到着できるバスを選んだ。今日はゆっくり座って、移動したい気分。初めて通った、住宅街の道。小綺麗な戸建ての家が並び、車の通りは少な…

笑いが出るくらいの香りと出会う。

先日、赤ワインと一緒に食べよう思って、KALDIでカマンベールを買いまして。冷蔵庫に入れてたら、まぁプンプン香ってきてですね。あの香りがまた良いんですけど。で、いざ食べてる時にクンクン嗅いでみたんですわ。鼻をギリギリまで近づけて、じーっと嗅いで…

オリーブオイルとコショウで、自分の価値観、身だしなみを整える

帰り道に大戸屋でカツ重と温蕎麦を食べたけれど、なんとなく腹が満たされなかったので家に帰ってきてからトマトを切って食べ、さらにキャベツをザクザクと切ってオリーブオイルとコショウでどんぶり一杯。前に買ってあったスーパーの安い赤ワインを開けてグ…

親父の塩ラーメン、部屋の模様替え、母親の愛情と人生を楽しむことについて

先日、実家での休みの日の朝食の話になった。 土日になると、親父の朝ごはんは基本的にラーメン。昔は「好きやねん」が主流だったけれど、だんだん「サッポロ一番塩ラーメン」に取って代わられた。朝の9時くらいにおもむろに台所に行き、お湯を沸かしてラー…

節分には太巻きを、もっともっと身体の近くで、一寸先は闇なので。

今日は節分。ランチに、会社近くのミニストップで「幸運恵方巻」なるものを買って食べる。予想以上に美味しくて、幸せ。やはり季節の節目ごとのイベントは、やっておきたい。太巻きの起源が花街のお遊びだとしても、あるいは商業ベースのイベントだとしても…

20時定時は長い、長すぎる。

慌ただしい勢いで過ぎ去っていった1月が終わり、個人的にものすごく長い2月がスタート。なんと今月の終業定時が20時。残業で20時になるんじゃないの、20時まで必ず居ないといけないの。仕事が残っていようが片付こうが、必ず20時まで。その分、12・1月は17時…

壮絶な二日酔い、おでんのちくわぶ、満月の夜の澄んだ空気の下で

壮絶な二日酔いの日曜の午後に、結局向かい酒をする。モンブランをミルクティーと食べた後に、アペリティーボと共にロゼを飲み、それから白を飲んでる時に食欲が出てきたのでカルボナーラを食べ、最後にソルベ。家に帰ってシャワーを浴び、洗濯物をいつもの…

葉山再び、パエージャとポーカー、冬の大三角形

週末、再び葉山へ。今回は総勢7人でのホームパーティー。畳の上でみんなでローテーブルを囲み、パエージャやチョリソーを美味しいワインとともに堪能する。こんな感じ。初めましての人もいたけれど、素晴らしくみんなソーシャルで、すぐに打ち解けあって楽し…

ローストビーフ、弟の声色、色鮮やかな再会の数々

1週間遅れのお正月をようやく迎えた。年始早々の出張から帰ってきた翌日の金曜日から、結婚式の二次会に合わせて実家に帰った。初めて年越しを東京でしたわけだけれど、やっぱり長年染み付いた決まりごとをやらないとお正月を迎えた気がしない。なので、前も…

鳶の鳴き声、生姜とレモンのアクセント、指輪職人

大満足の連休最終日。

スタジアム観戦、葉山の景色、気分が上がる仕掛けを

東京で初めて過ごす年末年始ならではのイベントのひとつが、高校サッカーの観戦。今日は後輩の応援も兼ねて、駒場まで。正月に似合わない暖かさと雲ひとつない晴天のもと、今年最初のスタジアム観戦。今年はスタジアムに足を運ぶ回数を増やそうと思う。いっ…

2016年、年頭に際し。

年頭に思ったことを、つらつらと。

海街diary、弟との時間、時間的な非対称性

今日は久しぶりにお家でDVD鑑賞。予告編で気になっていた作品を、ようやく。 海街diary DVDスタンダード・エディション 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2015/12/16 メディア: DVD この商品を含むブログ (1件) を見る とってもいい映画だったな。…

渋谷で水タバコ、アルゼンチンのスペイン語、音声学的に言うと

クリスマスイブ。今日は渋谷でスペインつながりの集まり。6時から4時間、終始スペイン語でバカ話、時々真面目なお話。久しぶりに水タバコを吸いながら、ホットワインを飲む。トルコ料理屋と聞いていたけど、やれポルチーニのパスタやらピザやら、イタリアン…

トーストを焼く、いただきもの、乗り換え

夜、思い立って トーストを焼いた。 ところで パンを焼くことを 「トーストする」 というのであって、 厳密には、 「パンを焼いた」 と言わないといけないと思う。 まぁそれはさておき。 思い立ったトーストの副菜に、 冷蔵庫のあり合わせでサラダを作る。 …

冬至、お天道様が顔を出す時間、時間がかかることを忌避しない

冬至。 1年でもっとも昼が短い日。 つまり 夜がいちばん長くなる日。 もっとも、南半球では 逆に昼がもっとも長くなる日 であるはずなんだけど。 大学に入って、北欧の 夏至祭 という文化に触れてから 1年のうちの 春分・夏至・秋分・冬至 この節目を意識す…

気分がグズグズしたがる、ヘブライ語で「はい」

そりゃ、たまには鼻水が止まらなくなる時もあるし、頭がボーッとしてるなんてしょっちゅうだし、身体がだるい日もあれば、気分がベッドの中でグズグズしたがる朝もある。その最中はしんどいしエネルギーを意識してかき集めることが必要だけど、それはまた、…

キウイの皮、LAMYのペン、神楽坂

昨日に引き続き、中指に絆創膏を貼ったままの休日。相変わらず、痛いです。お湯とかがしみる。今日もシャワーを浴びてる時は、左手はずっとシャワーヘッドを握っているだけ。右手だけで髪の毛も洗顔も。それはさておき。 今朝は、リンゴとキウイフルーツを切…

ピーラーにあっさり削がれた中指の皮膚。ロックンロールなシャワー

年の瀬の土曜日。審判も何もない1日。

同窓会、年の瀬、マチャードの詩

先週に引き続き、大学の同級生と飲み会。今日は恵比寿で焼肉。卒業して以来会ってなかったヤツにも会えて、楽しい時間でした。別れ際に、「良いお年を!」と言う言葉を掛け合いながら、年の瀬を感じる季節。年末は結構好きな方です。物事の終わりに近づいて…

お歳暮のリンゴ、クラブW杯、澤登のタッチペン

長野の取引先から会社にお歳暮でリンゴが届いて、持って帰ったものを一つ、朝食に剥いて食べた。大ぶりなヤツで、蜜がたっぷり。甘くってとっても美味しかったのだけど、お昼を過ぎても満腹感が続いていたくらい。今日はなぜか一日中眠かったな。お昼食べて…

替え玉するのが本場の博多ラーメンの食し方ばい。

今日、会社で段ボールを開けようとして人差し指の爪のすぐ下を切った。スパッと。痛っ、と思ったら案の定、血が玉のように溢れてくる。とは言っても、ダラダラと流れ落ちるような出血ではないので、しばらくしたら自然と止血される。給湯室(実際はバーカウン…

日常生活の秩序、些事を丁寧に

東京に戻ってきた。福岡・長崎へ2泊3日。移動時間や待ち時間が長い旅だったので、玄関のドアを開けるときに、ここから出ていったのが果たしてたったの一昨日の事だったかどうか、一瞬わからなくなった。ついでだけれど、鍵を掛け忘れていた。早速荷物を解き…

学友、博多の夜、友情

博多の夜昔話に花を咲かせながらグラスを重ねていく。学生時代の友人との友情の価値を改めて噛みしめる。現在の自分の根幹を成す学生生活。共に言語を学び、いろいろ語り合った仲間たち。どんな話もざっくばらんにできる大切な仲間たち。それぞれが再会でき…

空と雲のコントラスト、遅れた飛行機、ステーキハウスのビール

朝、いつもの時間に目を覚めるも、今日は休暇を取っていたのでもう一度ベッドに戻る。9時半頃に目を覚ますと、外が白く見えて、相当な雨脚なのかと思う。次の瞬間、窓ガラスが激しく曇っているだけだという事に気付いて、ベランダに出てみる。昨晩雨をもたら…