谷 充展のブログ

ある時、不意に胸を衝く言葉たち。そういうものが、どこかに隠れている。そんな場所。

自分の無意識を、そこに放り込むような

目標や目的が明確にあれば

そこに至るまでの道中に潜む
様々な苦難に対する恐怖心が
薄れていく。
 
その恐怖心を掘り下げると
結局、他人からの否定的な意見、
もっと言えば、
世間から馬鹿にされるんではないか
と言う思い込みが根っこにあると思う。
 
さて、
人生の岐路に立った時
どの選択肢を選ぼうか、
出来るだけ損をしない方を選ぼう
と言う基準で臨むと、
おそらくどの選択肢を選んでも
ほぼ100%後悔するのだろう。
 
そうではなくて、
遠いところに措定した目標や目的
そこに向けての道筋を逆算して
それに資するところ有り、と判定し得る
そんな道を選べば、
かなり高い確率で
その目標に近づき
そしてそれを成し遂げることが
出来るように思う。
 
「遂行的な言葉」
と言うものを、ここ数日考えている。
それを発信することによって
自分の無意識がその方向に
自然に向かう、
と言うより向かわざるを得ない、
そんな言葉。
 
それが否定的な内容になると
「呪い」になるのかもしれない。