谷 充展のブログ

ある時、不意に胸を衝く言葉たち。そういうものが、どこかに隠れている。そんな場所。

本とご縁、フットワークは軽く

ディストラクティブな一晩を過ごした翌朝は、ともすればズルズルと過ごしてしまい、気づけば夕方となる。何気にその破壊力はすさまじい。そんな時、洗濯をし、ご飯を炊き、風呂に入り、掃除をするといった日常の家事によって、その一日に秩序がもたらされる。

 

今朝はたまたま地震で目が覚めて、結局二度寝をせずに起きている。おそらく昼過ぎに猛烈な睡魔がやってくるだろうから、その前にちゃんとご飯を食べ、買った本を読もう。散髪も行きたいし。

 

昨夜はバールで店員さんと読書談義。どんな本が面白いか、どういう読み方をするか。人それぞれポリシーがあって面白い。みんな本読んでるんですねー。というわけで、Facebookにはすでに上げたけど、改めて各人の昨日の選書。どぞ。

 

カポーティ遠い声遠い部屋 (新潮文庫)

シュトルム『大学時代・広場のほとり 他四篇 (岩波文庫 赤 424-3)

マイクル・クライトンマイクロワールド 下 (ハヤカワ文庫NV)

内田樹他者と死者―ラカンによるレヴィナス (文春文庫)

 

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みんな揃って、はいチーズ。

 

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この流れで、帰りに書店に寄ってまとめ買い。前から買おうと思っていたものもゲットでき、少し肩の荷が降りる。ふぅ。

 

さて、お家に帰って早速読むぞーと思いながら駅からテクテク歩いている時に、友達からお呼び出しいただき、荷物を置いてそのまま御徒町へゴー。場所を六本木に変え、深夜2時のラーメンに流れる。餃子とチャーハンまで。いい感じにディストラクティブでしょ。

 

でも、また昨夜も新たな出会いがあり、改めて「ご縁」の不思議さに思いをはせる。とても面白い話を聞かせてもらいました。どうもありがとう。今後とも、仲良くしてね。

 

ご飯が炊けたので、さささっといただきます。お腹いっぱいだけど。。。