昨日に引き続き、語学の勉強法について。
最近ハマっている方法が、テクストをひたすらWordに打ち込んでいくという作業。学習中の言語のキーボードをインストールし、ただただ写経のように本なり、参考書の例文なり、歌詞なり、とにかくキーを叩いていく。
初めのうちは、フランス語のアクサン付き文字(é, à etc.)のキー位置になれなかったり、スペイン語の逆さまの疑問符・感嘆符(¿, ¡)の打ち方を調べたりしていたけど、今ではなかなかの速度でブラインドタッチができるようになってきた。
またWordの校正機能も役立つ。文章を入力していく中でスペルミスがあるとすぐに赤い波線が教えてくれるので、その都度正しいスペルを意識することができる。
中学・高校の時は、自分の机にひたすらリッキー・マーティンの歌詞を覚えて書き殴っていた。1曲書こうと思うと、歌詞のストーリーや韻の踏み方など様々な情報を動員しないと覚えられない。字面の丸暗記は、できて1コーラスくらいまでだと思う。アルバム1枚分の歌詞をいつでもそらで唱えられるようになれば、それなりの感覚が身についているはず。
来年はZAZのアルバムを1枚覚えてフランス語の勉強でもしよっかな。
ZAZはライブのMCもぜーんぶ、フランス語でした。(笑)