谷 充展のブログ

ある時、不意に胸を衝く言葉たち。そういうものが、どこかに隠れている。そんな場所。

縄跳びのテンポ、あなゆき、国会中継

Jump rope challenge - Day 4

昨日は、おやすみ。

 

Jump rope challenge - Day 5

今日も33ラウンド。ジャンプのテンポを遅くすると、比較的余裕を持って跳べるためか、170回まで通しで跳ぶことができた。頭の中のイメージは、ボクサーのトレーニングのように、縄がひゅんひゅんと小気味いい音を立てながら1分間に120回だか180回だか、とにかく高速で跳んでいるのだけれど、実際自分の身体には身体のご都合というものがあるようで、だんだん頭のイメージとフィジカルな部分がバラバラになっていくのがわかり、そうなるとだいたいすぐに縄が引っかかる。まだ1週間も経っていないので、気長にやるだけなのだが。

 

Frozen2を家族揃って鑑賞。妻と娘は映画館で見ているので、この半年間、ひたすらサントラやYouTubeの動画が流れていて、ブルーレイの到着をいちばん待ち侘びていたのは、実はこの僕だったのです。そこかしこに北欧を感じられて、というか舞台が北欧なんだけれども、百聞は一見にしかずというか食わず嫌いもほどほどというか、親になるまで「アナ雪」に見向きもしなかったのが、すっかり魅了された。

 

午後、仕事をしながら国会中継を聞いていたのだけれど、法務大臣の答弁と委員長の議事進行はホンマにふざけてたな。そして、国会周辺のデモの声が中継にも拾われていて、頭がさがる思いだった。なんというか、ありがとうという感じかな。2015年だったか、国会前のデモに行った。安保法案反対のデモだった。もう5年になるんですねぇ。その間に結婚して親になり、娘は3歳になるわけですが、それにしてもこの5年の間にその安保法案のその後について微塵も調べたりしていないことを、今回のデモの声で思い出したのでした。

 

でも、国会中継、本会議も各種委員会も、どういう議論が交わされているかもそうだけど、どういう日本語が飛び交っているかというところも、見ておかねばとつくづく思った。一国の政府がふざけた詭弁を弄して真摯に回答しない、また逆に、誠実な答弁をする大臣もいる。質問側も、「虐められてるのは大臣だけじゃないですよ」とか、学級会のような馬鹿な話をする議員もいれば、論点を明確に整理しわかりやすく厳しい質問をする議員もいる。

 

そして、自分が話し書く日本語がどれだけやせ細っているか、もっともっと本を読んでいかねばと改めて感じる今日この頃です。