谷 充展のブログ

ある時、不意に胸を衝く言葉たち。そういうものが、どこかに隠れている。そんな場所。

雨音を寝床で聴きながら。

かと思いきや、今日は暑かったな。
蒸し暑い感じ。
そんな、9月のスタート。


いつも
言葉にしてしまいたくなるけど
いざ言葉にしようとすると
余計なことまで
話してしまう。
かと思えば、
言いたいことの半分も
言葉に出来ないこともある。

フォローしているのだけれど。
作品の中の台詞を
色々と抜き出してツイートするやつ。

いつのまにか
熱心な読者の一人になったのだけど、
今日そのbotがツイートしてた台詞が
強烈だった。

@bot_M_Haruki: 「君に欠けているものは何もない。自信と勇気を持ちなさい。君に必要なのはそれだけだよ。怯えやつまらないプライドのために、大切な人を失ったりしちゃいけない」 ―色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

やはり、後ろ姿がカッコいい
そんな男になりたいと思います。
今の自分の後ろ姿は
本当に気合が入っていないように
見える気がする。

端的に、
ダサい。

そんなのを嘆いていても
カッコよくはならないので。

少しでも足掻きながら、
どこかに指先を引っ掛けようと。
目の前にくるご縁やチャンスを
大事にしながら。

ここがロドスだ、ここで跳べ

こんな言葉もありますわね。
はい、そういうことなんでしょう。


決めて断つのです。