谷 充展のブログ

ある時、不意に胸を衝く言葉たち。そういうものが、どこかに隠れている。そんな場所。

芸術の秋は続く。

先日の観劇に引き続き、今日も芸術の秋。

 

ところで、なんで芸術の秋になったのかな。

食欲とかスポーツとか、色々「秋」にくっつくけど

由来はなんなのかな。

 

ので、調べてみました。

matome.naver.jp

 

まぁそれは置いておいて。

 

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今日は、展示と映画。

お昼間は、西麻布のギャラリーに、

レターカッティング展を見てきました。

実際に彫るのも体験できたけど、難しい。

 

先日も話題に上ったことなんだけど、

僕はどちらかというとビジュアルよりも

テクストや文字に目がいくタイプ。

例えば、ファッション雑誌を開いても

コーディネートの写真が目に入った瞬間

その写真に関するテクストを読んでいる。

街を歩いていても、看板や店名、その他様々な文字を

キャッチしては頭の中で読み上げる。

 

なので、今回の展示もとても面白く鑑賞してきました。

自分の好きなフレーズを作品にできるのも

レターアートの素敵なところだなと思う。

 

その後、丸の内の映画館で『岸辺の旅』を鑑賞。

映画『岸辺の旅』公式サイト

 

これは、映画宣伝の表紙に惹かれて

原作を買って読んだ作品。

年を重ねて様々な物事を経験した後に、

もう一度観てみたいと思う。

 

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どうして、

目の前を歩く人が生きている存在だと

確信を持って言えるのだろうか。

 

生死の境目が

ファジーになっていく。

そんな気分。

 

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そういえば、今日は携帯を持たずに

出かけてみた。

 

思いの外、

自由だった。