谷 充展のブログ

ある時、不意に胸を衝く言葉たち。そういうものが、どこかに隠れている。そんな場所。

フローリングの雑巾掛け、人生で大切なもの、フィンランド語の音色

Jump rope challenge - Day 6

昨日は本を読み耽ってお休み

 

Jump rope challenge - Day 7

35ラウンドをぴょんぴょん。

今週月曜日には100回続けて跳ぶのが大変な苦労だったが、1週間でも継続の効果は侮れないもので、100回の壁は確実に低くなっている。一方、3分の間に何回も引っかかることも依然としてあり、跳び方なのか縄のハンドリングなのか、色々考えながら跳んでいる。いずれにせよ、たった1015分でも、何かしら体を動かすということが続いていることは、自信になる。

 

今日は天気が良く気温も上がったので、リビングのジョイントマットを剥がしてフローリングを雑巾掛け。全部で25枚くらいのマットを2回に分け、浴室のシャワーでざっと水洗いしたのちにベランダで干し、その合間にフローリングに掃除機をかけ、マイペットで拭いてから仕上げに水拭き。あの、よくアニメとかで見る昔の日本家屋の縁側をタッタッタッて雑巾掛けするシーンあるじゃない。一度やってみたかったんよね。ようやく実現。ところで、拭き掃除の経験はこれまでの記憶にない。ふざけた野郎だな。何はともあれ、2年もの間敷きっぱなしになっていたので、ゴミや埃も落とせたし、フローリングも綺麗になってよろしい。何より自分の気分が晴れ晴れとする。

 

合間合間に色々インターネットでかちゃかちゃしたり、キチンとご飯を作ったり。夜は夜で、姪っ子の算数の課題を手伝ってくれと義姉からLINEが来たので、40分ほど格闘。必ず子供には自分の名前の漢字一字を授けるという架空の家族(ゴリーラ家w)の家系図を完成させるのだけど、16人の名前から使われている漢字の回数を抽出して家系図の最下段を確定させてそこから論理的に遡って先代を確定させていく作業。ちょっと小4には難しすぎる課題だったと思うけど、普段使わない部分で考えたからか、結構楽しんでできた。数独に近いな、今思えば。高難易度の問題で徐々に空白マスに入る数字が確定されていく感覚は病みつきになる。

 

夕飯を食べながらAmazon Primeで映画を一本視聴。観たのは「365日のシンプルライフ」という2014年のフィンランド映画

http://365simple.net/

365日のシンプルライフ(字幕版)

 

失恋をきっかけに自分の持ち物を全てリセットして、「人生で大切なものは何か」という問いに365日向き合った実験のドキュメンタリー。詳しくは上のリンク先で読めるので省きますが、監督・脚本・主演のペトリのおばあちゃんの言うことが胸にジーンと来ます。

 

「人生はモノでできていない。」

「家庭は”モノ”ではない。別のものから生まれる。モノはただの小道具よ」

 

フィンランド語の響きも耳に心地いいし、観終わってから自分の来し方・行く末について考えさせられる映画でした。Netflixでも観れるのかな?是非是非、チェックしてみてください!