谷 充展のブログ

ある時、不意に胸を衝く言葉たち。そういうものが、どこかに隠れている。そんな場所。

11月30日(月)

備忘録

5時過ぎに目が覚める。
朝のおつとめ後に、散歩。
息が白い。
帰宅して2時間ほど読書。
キリスト教入門と時間術大全。

8時からシャワー・洗濯など。
朝食を作る。トーストとヨーグルト。
10時半にプールに行く二人を見送り、掃除。

仕事を始めた途端に急な依頼が入る。
そうこうしているうちに二人が帰宅。
娘はアイスクリームを食べながら帰ってきた。
聞くとプールは貸切状態だったとのこと。

午後はずっとYouTube視聴。
親がそれぞれ用事に集中していたのでどうしても観てしまうよね。
夕方からビデオを消して、あそび。
いろいろ想像力を働かせて遊んでいた。
昨日はテーブルや椅子を並べて橋を作った。

プールやスクリーンタイムで疲れたのか、晩御飯もそこそこに終了。
シャワーに入ってから、寝かしつけ。
そのまま自分も寝てしまい、歯磨きもDuolingoもやらずに就寝。

そこから10時間以上爆睡。

11月29日(日)

地元の神社へ七五三のお参りに行く。
インドカレーを昼食にするが、サフランライスが原因だったのか、アレルギー反応。
クミンがダメだったらしい。

実家に寄って2時間ほど滞在。
帰宅後、YouTubeを見せている間に布団敷き。
なんだかんだで、午後は4時間くらいのスクリーン視聴。

食後はここ数日恒例の妻とのおままごとタイム。
眠いのをこらえながら遊んでいた。
その前にパジャマに着替える際に、思うようにならず悲しいと泣き言。

午前中は、我が家のToDoを書いていた冷蔵庫に貼ってあるマグネットボードの前で幼稚園ごっこ。おもむろに先生の真似事を始める。妻も巻き込みごっこ遊び。それぞれ順番に先生役と生徒役を交代。1-2分、前に立ってベラベラ話し続けられること自体に、妻と二人で感心。内容はてんでバラバラ、そして接続詞の「〜だから」がいつもカタコト。

9時半には寝落ちし、それから競技規則のテスト。
クリスマスプレゼントの相談をしたりなんかして、12時半に就寝。

往生際の悪さについてと、セカンドレイプの構図

リーガの最終節、デポルの試合だけ延期になり、残留争いの他2チームは首尾よく勝ち点を積み上げ、結果試合をすることなく2部Bへの降格という結末。クラブは法的措置も検討と公言してはいるが、とは言え結果は覆らないのだろう。
 
とすぐに諦めモードになるのが、自分の良いところなのか悪い癖なのかはわからないけれども、当事者として、最終節は全て再試合にすべきだとか、「もう他は済んだからしゃーないやん」とせず、「自分・自分たち」から出発して考え、「公平性」を目指して戦う姿勢を示した首脳陣には、このところ考えている「社会と自分」あるいは「世間と自分」ということに関して、一つの実践例を見せてもらったように思う。
 
すでに消化されている他の10試合について、「最後の2節、昇格降格が絡む試合は同時刻開催が原則であり、全部再試合にすべきだ!」なんてコメントを読むと、いちサポーターとしても、「そんなんよぉ言うわ、できるわけないやろ」と突っ込んでしまったのだけれど、よくよく考えてみると、そういう原則を曲げて他10試合を開催するという判断を下したリーグ・協会の瑕疵を訴えるということは、論理的に「(何かがかかっている試合は)全部やり直し」しかないよな。それを、「他のクラブはもう42節消化してしまって、再試合にすると体力的に不公平になる」だとか、色々理由をつけて自己反駁することはいくらでも出来るのだけど、そうはせずに、粛々と主張すべきを主張していることに、敬意を抱いた。
 
もちろん、最初からそういう順位で最終節を迎えた方が悪いのだといえばそうだし、今シーズン、特に前半戦は醜態を晒し倒していたので、降格という結果そのものは半ば予想通りと言ってしまっても過言ではない。あくまでも、いちサポーターの見解として。
 
しかし、ここからは、こじつけ・飛躍・その他なんとでも言ってもらって構わないが、この「最初からそういう順位で最終節を迎えた方が悪い」という理屈を外野が言うのは、筋が違う話だと思う。そしてこれは、僕にとっては、男性と2人きりで食事に行って、そのまま望まない性交渉を持つことになった女性に対して、(男女関係なく)周りが「そういう場に行く方が悪い」というコメントでもって、セカンドレイプにおよぶのと、同じ図式に見える。
 
我が愛するデポルの降格について、さすがに一言書いとかなと思って書き始めたものの、まさかこういう結論になるとは思いもよらず。やはり、考えをまとめながら文字にする作業は大切だと思った次第。

子育て賛歌、お友達からのお手紙、他

夕方6時過ぎに全社ミーティングが終わりリビングに行くと、すでに娘の晩御飯も歯磨きも終わったという。昼寝をしてないから眠たそうにYouTubeを観ていたんだけど、外を見ると雨も上がっているし、家の前の公園の遊具も濡れてはなさそうだ。「公園いく?」と聞くと、「しまじろうと行くー!!!」と小躍りするので、長めのハーフパンツに履き替えさせ、靴下を履かせ、虫除けのブレスレットを右腕にはめて二人で外に出た。家の前で虫除けスプレーを手足にふりかけて準備オッケー。

 

先週末、よく晴れて暑かった日に、4年生のいとことその同級生、二人のお姉ちゃんに連れられて公園に行った。その時に教えてもらった、水飲み用の蛇口を指で押さえて霧雨のようにしてその下をくぐる遊びをした。霧雨のようになるとはいえずぶ濡れになるので、15分かそこらで切り上げて家に戻ってそのままお風呂。在宅勤務が始まってから娘を風呂に入れる機会が増え、ついでに自分のシャワーも済ませられるので都合が良い。

 

最近は、たいてい彼女が疲れ切った状態で風呂に入れるので、対面で膝の上に乗せて背中からシャワーをかけてやると、気持ちいいのか途端にうつらうつらとし始める。後頭部を支えて額から髪の毛にお湯をかけると、催眠術にかかるかのようにすーっと顔が緩んでいき、ぽけーっとした表情になる。うちの子は、寝てる時よく半目になります。ぶちゃいく。(笑)

 

自分がそうだが、美容院でシャンプーをされているときは、たいてい寝ていた。気持ちいいんだよな。ガシガシ頭皮を洗われたり、髪の生え際に沿ってお湯を流されたり。学生時代、坊主頭のくせにヘッドスパだけしに行っていたような記憶がある。なんなら、雑誌読んでお茶出してもらって3時間過ごして少しお話しして、「んじゃ」と行って帰ったり。今思い返しても、素敵なオアシスでした。家族3世代でお世話になった美容院。

 

今日は、体が冷えていたのもあったので、盥(←たらいってこんな漢字なのね)にお湯を張って座らせたので、寝落ちすることなく終始はしゃぎながらのお風呂。妻に受け取ってもらってこちらの入浴を終えてから出て行くと、お気に入りのBlippiを観ながらマイクで歌っていた。手にはダイソーで買ったギターを持って。ちなみにマイクスタンドは妻の自作です。ガムテープなどの残り芯とサランラップの芯を2-3本使えば、簡単にできます。マイクはもちろん、ラムネかなんかが入ったお菓子のやつ。

 

しばらく別室でメールをしてリビングに戻ると、同じBlippiのBedtime Storiesを観ながら妻の膝に抱かれていた。


Bedtime With Blippi | Bedtime Stories for Children

 

3月からの外出自粛に梅雨の天気が重なって、ベランダでのピクニックもままならない日々が続いている。平日は、在宅勤務といえども別室にこもる時間が多くなり、妻が家事をやっている間などはどうしてもスクリーンタイムが多くなってしまうのが現実。そういう日常なので(「新しい生活様式」とか言われると無性に腹がたつ)、少しでも外遊びの時間を作ってあげられると、なんだかホッとする。

 

コロナウイルスの影響で、買い物ひとつ出るのも神経をつかう。極力、生協の宅配で済ませられるようにしている。それでも、個人的な範囲でいうと、往復の通勤3時間がなくなったことは、非常に大きい。月20日の出社で60時間。この単純計算もあまり意味はないのだけれど、こうして仕事がひと段落した隙を見て、娘と遊んで風呂に入ることがサッとできることは、本当にありがたい。ちょうど3歳を迎えたタイミングで父子の時間が思いがけず増え、以前より強い結びつきを感じるし、毎日毎日愛おしさが増していく。そして、この子のために、親として何をしてあげられるのかを考える。

 

大切な友人から、「お腹に命を授かった」と聞いたとき、心から嬉しかった。彼女と知り合ってかれこれ7年になろうとするが、この間の変化とか自分の進む道をしかと見定め、時に迷い、悩み、不安になるときもあるだろうに、それを表には出さず、前向きな表現に昇華させて行く強さを持った人だ。海外に行くと聞いたときは驚いたが、単に言語を学びに行くだけではなく、彼地で働き、資格を取り、そして自分のビジネスを始めている。

 

これまた久しぶりに、スウェーデンからメールが届いた。彼のビジネスは、COVID-19の影響をまともに受けているようで、どうやっているのか少し気がかりである。こちらも一時期、不定期ながらお手伝いをしていたので、他人事ではない。最近は、家族があるのでなかなか時間を割くことができず、仕事からは離れていたのだけど、年末か年明け早々に彼が日本に来て、初めて顔を合わせたのだった。5-6年、ずっとメールとスカイプのやりとりだけだったが、ようやく対面を果たし、品川のアトレにあるレストランで、ベルギービールとソーセージをしこたま飲み食いしながら、とても楽しい時間を過ごした。スウェーデン語は、まだほんの少しだけ使えるようだった。

 

最近になって、Duolingoという語学アプリがフィンランド語をローンチしたので、ちょうどいい機会とコースをスタートさせた。挨拶から始まり自己紹介、数字、色、簡単な文と順番に単元を進めているのだけれど、「はて、目標はどこなんだろう」と考え込んでしまう。カタルーニャ語も、以前に比べると相当読めるようにはなったものの、語彙力は圧倒的に不足しているし、発音もままならない。趣味でやる分には全く問題ないのだけれど、つい目標とかを考えてしまう。

 

ちなみに、Duolingoは非常に使い勝手の良いアプリで、いい練習にはなるのだけれど、初級の内容はどうしてもコンテンツが単調にならざるを得ず、端的に言って面白くない。どうしたものかと思い、フィンランドのラジオを聞いてみるも、そもそもスペイン語などと系統の全く異なる言語なので、拾える単語すらない。そこで、中学校時代を思い出し、フィンランドポップを聴いてみようと思い立った。便利な時代で、YouTubeで”Suomen pop”などと適当に検索すると、ある年のヒットチャート50曲というプレイリストがあったので、それを一通り流して気にいる曲があるかを探した。そして今毎日リピートでかけ流しているのが、この2曲。

 

Paha poika - Diandra
Beibi - Haloo Helsinki!

 

何事も、その対象を好きにならないことには身が入らない性格なので、こういう作業はとっかかりに非常に重要です。

 

ポップスは、曲の構成がわかりやすいのと、歌詞がひとつのストーリーになっているので翻訳を読みながらイメージしやすい。恋愛をテーマにした曲であれば、まぁなんとなくニュアンスなり詞の流れなりも予想がつくので、あとはその予想の正誤を確かめながら歌詞を文法的に分析したり、意味を調べたり。フィンランド語は格変化が多くで、また合成語や派生語も豊富な言語なのだけど、意外とWiktionaryに助けられていて、重宝している。格変化や動詞の活用もすぐに見れて、初学者にはいちばん頼りになる辞書かもしれない。

 

まとまりがなくなってきたので、この辺でおしまい。上にあげた2曲のリンク貼っておきます。おたのしみあれ!

 


Diandra - Paha poika (Lyric Video)

 


Haloo Helsinki! - Beibi

雲の切れ間から

「満月が綺麗だよ、曇り空だけど」と、妻が教えてくれたので、飲みかけのビールを片手にベランダへ出る。曇ってはいるが、強風のおかげで雲の流れは速く、切れ間切れ間に綺麗な丸い月が見える。

流れが速いのは低い雲であるらしく、より上空には動きのより少ない雲がある。こちらは、下層の雲が白〜薄灰色なのに対して、黒々とした雲たちで、この雲に覆われると月はほぼ見えなくなる。

ベランダでしばらく綺麗な月と流れ行く雲を眺めながら物思いにふけっていると、このより上空の黒い雲がどんどん増えてきて、月をすっぽりと覆ってしまった。まるで、自分の大切なものが、悪意に満ちた言動で穢されていくかのような、そんな風に見えた。

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明日は都知事選だけれども、天気が悪いので投票率がどこまで伸びるのか。どれだけ投票率が悪くても結果は出るし、誰かが知事になるんだけれど、今回の選挙に都民が投票という形でどれだけ自分ごとにしたかと言うのは、今後の日常で政治を考える上で重要な指標だと思う。

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熊本の人たちも、同じような月を見ながら全く違う気持ちで居てるんやろうなと言うようなことを考えた。今はただ、考えただけ。

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Respect vs 「リスペクト」、ウケを狙って、臭い物に蓋をして

ブログを読んだりTwitterを眺めたり。色々社会で起きている事件や問題に関するツイートに「いいね」を付け、記事を読んで見識を増やしている気になっている。

 

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ガメさんのブログの過去記事を集中的に読んでいる。

https://gamayauber1001.wordpress.com/

 

その中で日本語の薄っぺらい現状についての指摘が、正鵠を射ている。それは、自分もなんとなく感じていた違和感のようなもの?こういう言い方をした次の瞬間から、また手垢のついた表現だなぁと見直してしまうのだけど。

 

外来語や長い単語をすぐに4モーラの略語=コピーに作り変え、大安売りで使い倒しているうちに、気づけば自分の日本語がどんどんやせ細っていく。

 

議論をするにあたっても、自分の意見を理路整然とわかりやすく伝えられず、すぐに感情の起伏に重きを置いて、挙げ句の果て、機嫌を悪くする。「ウケること」を狙って、しょーもないことを言い、「面白いこと」を言おうとして、がんじがらめになる。

 

商業コピーのような造語は、まるで「臭い物に蓋をする」かのように、その下にある問題や本質を覆い隠す。

 

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サッカーの競技規則の和訳を読んでいても、そしてレフェリーの仲間同士で話している時でも、なんとなく感じる違和感。

 

サッカー競技の本質は、英語でないと理解出来ないのではないだろうか、と。

 

特に感じるのは、「リスペクト」というカタカナ5文字。JFAが、「リスペクト」についての解説をしていて、具体的にはこうする事です、とまで親切に教えてくれている。競技規則には、審判員とその判定はリスペクトされなければならない、と書いてある。

 

しかし、根拠はないが確信して言えることは、Respectは「リスペクト」ではないし、ましてや、「尊敬」でもなければ、「大切に思うこと」でもないはずである。もっと中立的で肩肘の張らない、ベタベタしていない、リラックスしたクールな眼差しではないかと思う。

 

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少し話がそれるが、小学校の歴史の授業で「鎖国」については学ぶが、実際、江戸時代にどれだけ諸国の文物が流入して、どれだけの西洋人が使節など様々な形で日本を訪れたのかとかは、本当に表面的にしか習わないだろうし、身につかないのだろうと思う。

 

鎖国」という3モーラの単語は、非常に覚えやすい一方、人物の名前や業績や出来事の相関関係などは、理解して記憶に留めるのが、大きな労力を要する。

 

そうして「鎖国日本だけ独自の発展明治維新驚異的な発展・・・という流れで、いわゆる「島国根性」が独自の進化を遂げた結果が、今の日本社会の状況ではないだろうか。

 

一から十まで完全に思いつきの仮説に過ぎないが。

 

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話をサッカーに戻して、2008年にUEFARespect Programmeをスタートさせて、それから1-2年くらいで日本でも世界に倣って「リスペクトワッペン」が作られ、レフェリーがそれをシャツに貼り付けて試合に臨むよう要請された。

 

そこから「リスペクト」というカタカナ5文字が、レフェリー仲間の間でも一気に浸透した。こういうのはブームのようなもので、新しいワードの定着は、世間に比べて何十倍ものスピードがある。もちろん、集団のサイズが大いに関係してはいるけれども。

 

事あるごとに「リスペクトが足りてない」だとか、「リスペクトだよね」とか、本人は嬉しそうに口にしているのを聞いて、「なんとなく軽薄に聞こえるのはどうしてだ?」とずーっと無意識に考えていたように思う。

 

そして同時に、選手への対峙の仕方、対応の仕方を考え続ける中で、Respectとは一体どういうことを言おうとしているのか、どういう状況のことをいうのか、などということが頭の中に常にあった。

 

そこを考えることなしには、自分のレフェリングの「その次」が見えない予感がしていた。

If I were a pilot of Blue Impuls...、あと選挙のお話

Jump rope challenge - Day 19

33ラウンド。

前回の影響か、足にやや痛みが残っているので、最低限の時間で。

今日はなんだか縄の絡まりが激しく、なんだか不完全燃焼です。

 

昨日おとといは筋肉痛がひどくておやすみ。

 

夕方小1時間、娘と散歩。7時前だったので、さすがに公園も人がまばら。

すべり台やって、ブランコやって。

走る速度も速くなってきて、小走りでないと追いつかない。

日々成長しているんですねぇ。

 

昼間はママにマイクスタンドを作ってもらって、

フレディ・マーキュリーYouTubeを見て真似してたみたいです。

Is this new Michael Jackson?

と訊くあたり、音楽教育は順調なようです。(笑)

 

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ブルーインパルスのニュースが、Yahoo!でもSNSでも話題になってる。

あれに勇気付けられる人もいるようだし、捉え方感じ方は個人の自由です。

こちらは全くピンとこなかったし、そもそも興味がないから

最初は「ふーん」というくらいだったです。

 

夜、洗い物をしながらふと、

「自分がブルーインパルスの操縦士だったら、

多分嫌な気持ちになりながら飛んでるだろな」

そう思いました。

 

我が国の首相は、今週月曜日の緊急事態宣言解除の記者会見で

「わずか1か月半で、今回の流行をほぼ収束させることができました」と述べた。

そして、その同じ週に、ブルーインパルスを飛ばした。

 

「あぁようやっと終わったんや」

 

そんな印象を狙ったパフォーマンスにしか、僕には映らない。

 

2020年に入ってからのこの5ヶ月間、

政府の感染対策やデータの取り扱い、

議事録の作成されない専門家会議、

陣頭指揮を取ろうとせず、むしろリビングで寛ぐ姿を世間に晒す、

数字で話をしない(できない)、

闇雲に「日本はすごい」「死者数が少ない」などと繰り返す、

などなど、他にも色々ありすぎでうんざりするのですが、

そんなのを目にしてきた上で、

5月最後の平日に、

「医療関係者等に対する敬意、感謝を示す飛行を」

とか言われたら、

 

「パフォーマンスの片棒を担がされるんやな」

 

としか思えないだろう。

 

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ところで、月曜日の会見全文を首相官邸HPで改めて読んでみたけど、

会見ってプロンプタなり原稿あるんやんなぁ?

質疑応答の前の会見ですよ?

ありえないくらい日本語ぐちゃぐちゃで読まれん。

そんなことあるんかしら。

 

そして、安倍晋三が、

「自由」とか、「民主主義」とか、

「透明」とか、「基本的人権」とか、

そういう言葉を大事にしてると演説するのは、

ホンマに、噴飯物です。

 

どの口が言うとるんじゃ、って。

 

Yahoo!ニュースも、今日の国会前のデモ#0529抗議についての記事は

まったくトピックに出てこないしね。

 

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僕は今年35歳、安倍晋三66歳。31歳差だ。

ちょうどひと世代。

僕らは、後世の社会や歴史、公民の教科書で、

どれだけ安倍が日本の地位を貶めたかを、

きちんと記述できるようにならないといけないはずです。

 

これは自民党支持とか共産党支持とか関係ない話です。

自民党にも当然常識的な議員は居てる。

泉田さんが内閣委員から降ろされるきっかけになったツイートも、

至極常識的な内容だった。

 

自民党の総裁を変えるにも、いっぺん自民党が負けなあかんのですよ、選挙で。

でないと党内でそういう動きにならんでしょう。

 

次の選挙はだから、

公文書を残し、

議事録を作成し、

国会を内閣が重視し、

三権分立が機能し、

国民の声が路上・SNS問わず国会審議に影響を与えるような

そういう国にしていくために、

野党は協力して統一候補をたてて自民党議席を減らさないといけない。

そしてそういう動きに、国民が投票という形で応えないといけない。

 

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2004年のスペイン総選挙の光景が忘れられない。

イラク派兵の影響で首都マドリード200人近くの犠牲者を出す列車テロがあり、

その3日後の総選挙でイラクからの撤兵を主張する左派が政権を奪回した。

350議席中、183議席の絶対多数を占めていた国民党が35議席を失い、

39議席を増やした社会労働党16議席差で比較第1党となり政権交代となった。

 

なぜ覚えているかというと、この列車テロの1週間後に初めての海外旅行に

スペインを一人で訪れたからです。高校の卒業祝いということで旅費をばあ様に頂いて。

 

旅行計画中のテロのニュースだったので、その後もフォローしていたが、

結果は僅差だけど、たったの3日間で情勢が一気に変わり、

政権交代にまでたどり着いたことは、とても印象的であった。

 

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次の選挙機会は、解散がなければ総選挙が来年、参議院選挙は2022年。

それまでに政府が出してくるあの手この手の目くらましに騙されぬように。

 

 

 

それにしても、

疲れるなぁ、こういうことを考えて書くのは。

 

#umbrellademo、引き続きぴょん、人間性とパワハラ

Jump rope challenge - Day 15

は、バタバタしておやすみ。まぁ、気負わず。

 

Jump rope challenge - Day 16

夕方に娘が寝たというので6時過ぎからぴょんぴょん。

本日は改めて35ラウンド。

 

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Book cover challenge - Day 5

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド2巻 完結セット (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 全2巻 完結セット (新潮文庫)

 

村上春樹の作品で最初に読んだ小説。

スペイン語版を手に入れて、DELE検定試験前に勉強したり。

大好きで何度もなんども読み返した。

もう背表紙もボロボロ。

 

大好きなのは、主人公と図書館の女の子が

イタリアンレストランで食事をするシーン。

 

それから、最後の日の朝、日比谷公園で鳩に

ポップコーンをあげながら、ビールを飲むシーン。

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今日の縄跳び、最初の2ラウンドはいい感じで、3分間通しで跳ぶ。

ゆったりしつつも、なんだかんだで350回は3分で跳べるので、えらいもんです。

34ラウンドは、駆け足100回腿上げ100回で瀕死。

4ラウンド目の腿上げとか、脚上がらずに何遍引っかかったことか。

最終ラウンドに至っては、ふつうにゆったり跳ぼうと思っても身体が跳び上がらず。

気分的にはヨーヨーテストの25本目~30本目くらいのしんどさ。

腕もぷるぷるなるし、高湿度で汗はダラダラだし。

 

おかげで終わった後のシャワーがとっても気持ちよかった。

ビール飲みたくなるけどお家にはないので仕方ない。

麦茶で我慢。同じ麦だしな。

 

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香港でデモが激しさを増していると聞いた。

コロナウイルスは?って訊くと、それよりもはるかに重大なことだから、

みんな外出るっていう答え。

 

NHK前で#umbrellademoやってる。

このまえ行ってきた。先週の火曜日。

国会中継やってくださーい」って声出した。

帰宅する職員の方々には「お疲れ様です!」って言いながら。

 

確かにインターネットでは国会の生中継を見ることはできる。

でも地上波のテレビでCMなしで国会をずーっと流すことは、

公共性を考えると重大な役割だと思うのだけど。

 

国会なんてそれこそそこでの論戦の様子がずばりコンテンツなんだから、

垂れ流しでいいのにね。カメラのスイッチングだけでいいと思うし。

(ど素人の浅はかな知識ですが)

 

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都知事選、今回こそは宇都宮さんを当選させなアカンのとちゃうかな。

これから日本の社会を立て直すきっかけにする意味で。

 

今回のコロナウイルス対策で都知事の露出半端なかったもんね。

まぁメディアが東京のことを中心に発信するという事情も大いにあるんやろうけど、

それだけ注目されるところに、ああいう常識的な人がいる意味はとても大きいと思う。

 

常識的、という形容詞も人それぞれなので、

自分でもこの単語でええんかわからんけど。

 

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先週の火曜日にデモ#unbrellademoに参加して以来、

行っていない。

 

理由は家族がいるから。

コロナウイルスの感染状況を鑑みると、

やはりリスクが大きい。

 

案の定、妻が義姉のところから帰ってきた翌日に

3時間話し合いを持った。

 

おかげで初めてぶつかり合えた部分だったり、

溜め込んできたものを言葉にして相手に伝えたり、

そういう機会にもなったことは良かった点。

 

だけどデモへの参加という点では、

やはりこれ以上行くことは叶わないだろうと。

少なくとも、ワクチンが開発され、

効果的な治療薬も承認され、

そういう医療環境が整うまでは。

 

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デモの現場に実際に足を運ぶことはできなくとも、

自分にできることは必ずある。

 

頭を使って考えれば、

自ずと取るべき行動が見えるはずだ。

 

僕はどうしても、

堅苦しく考えてしまうし、

デモ→要求→対象=敵

のように短絡的に見ていた節がある。

 

でも今回のデモを

「エール」

と表現した人がいて、

「これは自分の中からは

絶対に出てこんかったな」

と思ったし、

逆にそういうセンスをライブで感じられて

運が良かったなと思っている。

 

これを何かしら

次に繋げたいと思う。

 

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前回足を運んだ2015年の安保法案反対デモは、

自分にとってはその一回きりの

単発的な出来事として総括されてしまっている。

 

高校の部活の同期と足を運んだが、

それ以降そのことについて話すこともなく、

ただブログに書いて

いいね!とコメントもらって

満足してオシマイ。

 

ホンマ、しょーもないことです。

 

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人間性」という単語をある人のツイッターで目にした。

 

僕はよく、体育会的な文脈で、

「お前人間として終わってんぞ!」

とか、

人間性疑うわ」

とか、

そういう形で耳にしてきたが、

 

元の英語のHumanityやHuman Natureに置き換えると、

まったく意味が通じない文脈であることがわかる。

 

こういうことを考えていると、

自分は知らず識らずのうちに 、いろいろな形で

ハラスメントをしてきてしまったのではないか

ということです。

 

特に、パワハラ的な。

 

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今日は娘がはじめてトイレでpoopしたの。

おもむろにトイレに行って、便座は高すぎるから手伝うよって一緒に入ろうとしたら、

「あっちいって!」

と断固たる意志表示。

まぁいいかと扉を閉め、23回覗くと、目に涙をためている。

踏ん張っていたのです。

 

まさかとは思いながら、扉を閉めて昼食のつづきを摂っていると、

「ママ~」

の呼び声。

妻の後を追って行くと、上手に出来てた。

 

スカートを履かせて一緒に手を洗って、

それから3人で歓喜のダンス。

 

或る日突然、するんですね。できるんですね。

本人の中では、「よしっ!」とか、「えいやっ!」とか、

あるいは、「できそう」とか、

そういった予感だったり、決意だったりがあるんだと思う。

 

そうとも知らず、踏み台がないからといって

手を貸そうとばかりしていた自分を深く反省した次第。

 

やる気を見逃さず、意志を摘み取らず、

かといって、必要なときにすっと手を貸せるように。

 

 

子育てしながら、子供に育ててもらってます。

人間として。

ひとやすみ、日本語訛り、アイスランドの食

Jump rope challenge - Day 10, 11, 12

3日つづけてお休み。気持ちが乗らず。

明日は跳びたい。

 

Book cover challenge - Day 4

日欧比較音声学入門

ロシア語のゼミで1年間お世話になった先生の本。

音声学の基本と「日本語訛り」を教わって目から鱗。“Chicago”(シカゴ)の発音が出来ていないと言われた時はショックでした。

 

妻と娘が帰ってきて、以前の生活が戻ってきた。

リビングも、元どおりにジョイントマットが敷き詰められ、洗濯物の量も増え、洗い物の量も増え、家族揃ってんなぁという実感。

やりたい放題だった生活も、しばらくお預けです。まぁ映画も4本くらいみたし、十分でしょう。

 

アイスランドの映画「湿地」を観ました。

https://www.imdb.com/title/tt0805576/

 

ドライブスルーで「羊の頭」とオーダーしている主人公の刑事が印象的でした。食文化、気になります。

 

男女平等とか幸福度とか、そういうランキングで度々上位に入る国ですが、あそこはあそこで色々社会問題があるんでしょうな。10年ほど前には国の経済が破綻寸前だったし。

予防線を張る

 

意外とキツいな。

 

こわいわ。

 

舐めたこと言うてたなと

痛感する夜。

 

 

自分の考えでもって

やってるように思ってるけど、

実は色々な可能性を

こそこそ予想して

前もって予防線張ろうとしてるだけ。

 

信念なんて

どこにも無いねん、

そう言う時は大抵。

 

衝動的に動く時は

そういう信念があるんだろうな。

 

 

ぶつかれば良いねん。

否定せんと。

自分を否定する相手を否定しつつ

相手その人のことは否定しない。

 

 

孤独と不安、羊の頭、偏差

なぜ気分が落ち込んでいるか、

たぶん知っている。

 

知っているだろうけど

直視したくなくて

ぐずぐずしていたい。

 

起きていても仕方ないので、

お酒を飲む前に

歯を磨いて寝ようさ。

 

サミシイ

連帯感と対話の効果

路上に出て声を上げる。

ある人がひとりではじめると

ひとりまたひとりと

少しずつ

輪がひろがる。

 

自分の日常があり

仕事があり

家族があり

自分ごとだけなら

路上に出る必要はないのだけれど

 

その自分ごとは

絶対なものではなく

存外フラジャイルなのかも

しれない。

 

自分の力を

過小評価することは

過大評価するより

自分に与えるダメージが

大きいのかも

しれない。

 

気負わなくていい。

できるかたちで

声をあげよう。

 

ゼロとイチの差は

時に、イチとヒャクの差よりも

大きい。

 

あの夜、

家を飛び出した自分を

大切にしよう。

 

あの時いっしょに声をあげたから

わかちあえることがある。

 

ひとりで考えていると煮詰まるけれど

言葉を交わすと考えに厚みが増す。

 

行き止まりにぶち当たってると

壁の向こう側からドアを開けて

「こっちだよ」とその先へ

案内してくれるような。

寒の戻り、タオ、いつ自粛やめるの

Jump rope challenge - Day 10

今日は34ラウンドで終了。

急に寒くなりました。身体もあったまり切らず。ペースをあげて跳んだので、息が上がりきつかった。いつも通り両足で跳んだり、駆け足?してみたり膝をあげてみたり。なかなか辛い。

 

Book cover challenge -Day 2

タオと谷の思索、加島祥造

 

タオと谷の思索

 

高校の恩師である神父さんに頂いた本。

これをきっかけに、加島祥造を通して老子に触れた。

学生の間は、本当によく読んだし、支えられたし、

色々考えたので自分のコアの形成に大きな影響を与えているはず。

 

 

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昨日からいろんなことが頭を駆け巡り、あっちにフラフラこっちにフラフラ。

 

自由とかわがままとか、自分とか家族とか。

 

外出自粛で辛いのは、

1)子供を遊びに連れ出せないこと

2)声を上げるために路上に出られないこと

この2つだ。

 

まぁ昨夜は路上に出たのだけれども。

もちろん2mの間隔は保ちながらですが。

 

 

あとは、自粛を解除して外に出るという判断の基準を

どこに求めるのかという問題もある。

 

新規感染者数や陽性率などの数字を元に、国は緊急事態宣言を解除するのだろうから、それに合わせるのも良いのだろう。

 

子供がコロナウイルスに感染しても重症化しにくい理由いくつかの説を、スウェーデンの有力紙が動画で解説している一方、子供はコロナウイルスの影響で川崎病のような症状が報告されているというニュースもあったり。そういう症状の全体に占める割合は低いのだけど。

 

https://www.dn.se/nyheter/sverige/sa-kan-barns-immunsystem-skydda-dem-fran-att-bli-allvarligt-sjuka-i-covid-19/

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-15/QABOWNT1UM0W01

 

悩ましいところであります。

日本国憲法第12条、久々のワイン、長生きしたいよ

Jump rope challenge - Day 9

今日は跳ぶ予定だったけど、急遽予定変更でお休み。

 

Book challenge - Day 1

バトンを敬愛する先輩から受け取りました。7日間やります。

まずは1冊目。

 

日本国憲法ーよりよい政治の理解のために、(日能研ブックス)

 

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まぁこんな状況だし、いくつかブログを読んで思うところあり、改めて憲法を直してみると、色々とちゃんと書いてあるんですね。特に第12条、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」は、グッとくるものがあります。憲法に保障されている自由と権利は、自分たちの手で「保持」していかないとダメなんですよ。「不断の努力」によって。一時のブームとかではなく、「不断の」努力なんです。そして、その後段には、「又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」と続く。

 

我々サッカーのレフェリーは当然サッカーの競技規則を読み込むわけですけれど、国民として自国の憲法を読むっていうのはそれ以上に大事な事なんだと思う。そうしないと、憲法に反することを国家が行おうとした時に、反対する拠り所がないから流れに任せてしまうことになると思う。

 

 

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仕事がひと段落して7時。あるツイートを読み、それに関連するツイートを読み、衝動的に家を飛び出した。これまでの7週間、用事は特になく、仕事も在宅で今のところ回っていた。時々娘と散歩に行くくらいで、徒歩10分の妻の実家を訪れることもなくなった。時々散歩がてら差し入れを持って来ていただいているが。

 

このあいだの日曜日。フローリングの掃除の合間にツイキャスを見ていた。NHK前で国会中継を求めるデモを一人でやっている方がいた。まったく知らない人だったし、放っておいてもいいのだけど、その方は歌唄いで、どうやらビクトル・ハラの「平和に生きる権利」を日本語で歌っているらしい。こうなると他人事ではなくなるというか、自分に関係あるように思えて(ただこの歌に思い入れがあっただけだけど)日曜だし駆けつけようかとか考えたけど、外出を自粛している手前、また部屋の掃除とかそういうことを理由に、ツイキャスを見てそのあと映画を観てた。

 

今日も一瞬迷ったのだけれど、電車も空いているはずだし、何よりも行動しないと自分を自分で嫌になると思ったので、出掛けて行った。そうだ、自分のために行ったんだよ。

 

市中感染のリスクを考えると、妻子ある身、その行動はどうなんだというのも考えたし、おそらく二人が義姉の家から帰って来たら、キチンと妻に話さなければならないのだろう。けれども、一方で自分の心は「お前、行けよ!」と急き立てていて、今日その声を無視することは出来なかった。

 

国会審議は、最も公共性のあるものだと思う。

 

 

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親になって、自分の子供のためにどういう社会を渡せるかという視点を持つようになったように思う。家庭は社会の最小単位だから、まずは親としてどう振る舞うかなのだけれど、それと同時に、日本の社会に対してどう働きかけるか、そもそもまず行動するかしないか、そこが試されているのではないかと思う。

 

本当は、ふらっと日常の延長で、政治の話したりとかデモいったりとか、できるといいんだよね。

 

そして、政治だけではなく、自分の意見を気兼ねなく発言して、違うと思えば率直に返し、そうやって対話を、もっと身近なところでやっていけるといいのだろうね。

 

レフェリーもそうだよな。先日のオンライン研修会でも、見解は他の人と同じでも、自分の言葉で自分の口で見解とその根拠を発表する事を求められ、とても共感した。あってる間違ってるだけの白黒つけれるテーマなんて、乱暴な言い方だけどあんまり大した事なくって(白黒つけれちゃうんだから)、グレーな問題への向き合い方、節度、そういったものが大事なんじゃないかなと、久しぶりのワインで酔いが回った頭で考えている。

 

 

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今朝は、LArcenCielwinter againを熱唱してる夢を見て、明け方布団の中で聴いた。夢の中では食卓を挟み奥さんの前で歌っていて、しかも高いキーもキチンと声が出てて、音楽を学んでいた奥さんからは感心されてた。なんだろね、この夢。どんな無意識なんでしょう。

 

夢の内容はさておき、そんなこんなで朝起きてから音楽づいてたので、その流れでPanic! At The DiscoI Write Sins Not Tragediesを聴いて、そうしたらFrozen2Into the Unknownも聴きたくなるので、朝から騒がしい。

 

 

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ふとした時に、実はもうコロナウイルスの感染は収まってて、別に普通に生活しても大丈夫なんじゃないか、スポーツとか再開できるんじゃないかって考えが頭をよぎる。東京都の社会人サッカーリーグの再開に向けたニュースを読んで、おそらくそわそわしたのだろう。屋外だしまぁ大丈夫だよね、とか。

 

でも次の瞬間には、本当に感染ピークを過ぎたのか、人口当たりの死者数少ないとか信じていいのか、次から次に疑問が湧き出てくる。当然、それに対する答えなんて持ち合わせていないし、ワクチンが見つかっていない以上、用心することに越したことはない。それに、なんであれなにかの情報に基づき、その時その時にベストと思えるチョイスをすることしか、僕たちには出来ないのであって、軌道修正しながらやっていくしかないのだとも思う。

 

今日、電車に乗って渋谷に行ったと奥さんに伝えると、あきれた様子だった。そらそうだよね。チームで決めていたんだもの。

 

 

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昨日、妻に先立たれた時のことを想像するとか書いた影響かわからないけど、自分の布団を娘のおもちゃのとなりに敷いて横になる時に、ふと、「二人になにかあってひとりぼっちになったら、そらぁメッチャ寂しいんやろなぁ。おもちゃとかよぉ捨てやんねやろなぁ」と無性に悲しくなった。

 

やっぱり揃って元気に長生きしたいね。